食事のチカラ〜心と体に栄養を〜

栄養療法や食事など食で心身の不調を改善するために役に立つかもしれない情報を発信していくブログです。

薬でも病院でも治らない心の不調、食事が原因?栄養からのアプローチで変わるかもしれませんというお話

最近増えているうつ、発達障害摂食障害ADHD、LD、自傷癖、強迫性神経症などの心の問題。
ストレスや、対人関係等が原因とされていますが詳しい原因はわからないことが多いそうです…。
薬やカウンセリング、認知行動療法等の心理療法等による治療が一般に有効とされていますが、そうした治療を受けることを拒んだり、治療をしても効果が出ず、更に悪化したり酷い場合には薬物依存に陥ってしまい苦しんでいる人も少なくないのが現状です。

どうしたらいいかと悩み色々な病院を転々としてネットであらゆる治療を試して…という努力をしている人もいるのではないでしょうか。あの先生が良いと聞けば遠くのクリニックでも通院し、こういう治療法があるらしいからと色々な本やネットの情報に流されて混乱し、訳が分からなくなってしまったり…。
しかし食事や栄養について考えたことはありますか。もしかするとサプリメントを試してみた、ハーブティーを飲んでみたという方はいらっしゃるかもしれません。
しかしその時、もしくは今、食事はどのようなものでしたか?ジャンクフードや菓子パンばかり、好きな物ばかり好きなだけ食べる、食べさせる、玄米菜食(人によっては良いかもしれませんが・・)、甘い味付けの物、主食が多くで肉や魚などたんぱく質の少ない食事、意外かもしれませんが太る事や体に悪いからという心配から脂を敬遠する食事もその症状の改善しない、もしくは悪化させる原因となっているかもしれません!
というのも心の悩みや精神疾患は次のような原因も考えられるためです。
①脳の栄養不足(主にタンパク質、コレステロールB群)で神経伝達がうまくいかない又は神経伝達物質比のバランスが崩れる
②腸内環境悪化
低血糖(血糖値乱高下によるホルモンの影響)
低血糖という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが現代人の多くが程度の差こそあれその症状を抱えている言われているほど深刻な疾患なのです。
近年の添加物や糖質の多い食事、ストレス社会、食物繊維、ビタミンミネラルが不足した食べ物、および食習慣の変化が原因とされています。
精神疾患や心の悩みを抱えていらっしゃる方は一度こちらのサイト(http://brain-disease.net/sp/depression/functionality_hypoglycemia.html)でチェックしてみていただきたいです。
しかし、なぜそれだけ深刻な症状で、それだけ多くの人が苦しんでいるはずなのに、原因としてお医者様から言われないのか、またネットや本、しいて言うなら社会に広まっていないのでしょうか。

色々な問題がありますが、この病気と治療法が日本では受け入れられていない点、この治療によって医療関係者の不利益が生じる点(薬が売れなくなるなど)、それらの関係で保険がなかなか適用されない等が挙げられます。
正直、自分がこの病気から栄養療法を通して回復した経験からも、今の状況を非常に残念に悲しく思っています。
どうして多くの人が救われる可能性があるのに広まらないのか、苦しみぬいて自殺してしまう、食事や栄養という本当に身近な物を少し変えるだけで治るかもしれないものを薬に頼り、更に悪化させてしまう人がどれだけいるのか・・・。

なんだか少々熱くなってしまいお恥ずかしいです(笑)でもそれだけもしかするとあなたもあてはまるかもしれません!
食事や栄養で治るなら…。これが最後だと思ってやってみませんか?
上のサイトやこちらのサイト様(http://www.atanaha-clinic.com/blog/?p=245)が詳しく解説されていますので、ここでは簡単に食事の摂り方と積極的に摂ってほしい栄養、注意事項などについて簡単にまとめるだけにさせていただきます。
もっと詳しく知りたいという方はコメント、ご連絡いただければと思います。個別相談なども受け付けていますのでご遠慮なくおっしゃっていただきたいです!
後々もっと詳しく解説する記事を書くことも予定していますが(汗)
少しでも多くの方がこの治療法を通して回復しますように・・・・それではまた!

必要な栄養素
食物繊維、乳酸菌、ω3脂肪酸(DHA EPA)、マグネシウム、タンパク質、(腸内環境正常化)
ビタミンB群、コレステロール、ω3脂肪酸、タンパク質、ビタミンD亜鉛マグネシウム、鉄、ビタミンC(神経伝達正常化)
クロム、セレン、亜鉛マグネシウム、ビタミンB、タンパク質、ω3脂肪酸低血糖

~注意など~
食事では取り切れない分サプリメントも。甘い食べ物や飲み物、主食(ごはん、パン、面)、甘すぎる果物、お菓子、甘い味付けの食べ物に注意し、タンパク質(肉、魚、卵、豆腐などの大豆製品、チーズ、ナッツなど)を積極的に摂る。糖質オフ(摂らなすぎも問題)。添加物や揚げ物は腸内環境に影響の恐れ。出来るだけ(無理にとは言わない)気をつける。

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