食事のチカラ〜心と体に栄養を〜

栄養療法や食事など食で心身の不調を改善するために役に立つかもしれない情報を発信していくブログです。

本当の健康、忘れていませんか?不調や何か病気があるのは当たり前?心から健康でありたい人に…。

こんにちは、今日もご閲覧ありがとうございます。

このブログを見てくださっている方だけではなく、現代のほとんどの人は大小何かしらの不調を抱えていると言われています。

疲れやすい、めまいや動悸がする、風邪をひきやすい、貧血、アレルギー、心臓や肝臓、腎臓なと内臓の病気、血圧や血管、血糖値に関わる不調、糖尿病、高血圧、肥満、がん、便秘、胃腸が弱い、虚弱体質、耳鳴り、うつ、ストレスに弱い、神経障害、発達障害、拒食症や過食症強迫性障害などの精神疾患、リーキーガット、副腎疲労統合失調症などなど…病気と呼ばれる物の数は増え続け診断も困難になるほどと言われています。医療の専門家ではない私たちからすればもう何がなにやらというようにも感じられますよね(苦笑)

それだけ様々な疾患、病気があるだけに上にも書いたようにほとんど誰もが何かしらの疾患を抱えているのも頷けるのではないかと思います。

そんな不調を抱えたままそれなりに生活している人もいれば何とか治そうと色々な治療法を試したり、病院をあちこち回ったりする方もいらっしゃいますよね。

医療費も年々増加していると言いますし、薬もどんどん新しいものが作られ続けているこの時代です。

しかし、当たり前のことですが私達は健康な状態が自然な状態のはずですよね?

それなのに不調が当たり前、不調を抱えているのにそれを不調だと気が付かずに本来の健康な状態というものを忘れてしまっている、そんな方が非常に沢山いらっしゃるように感じられます。

なんだか残念に思いませんか?せっかく生きていくならなんの不調もない元気な体で、不調で邪魔されず自分のやりたいことを思い切りやりたい、明るく楽しく過ごせたら…そう思いませんか?

そのためにもまず何より見直していただきたいのがやはり食事になります。
食事は毎日のことですし、食べ物は何よりの薬とも昔から言われています。
また、反対に食事からの栄養が補えなかったりバランスが崩れることにより病気や不調が生じるという考え方もあるほど、食べ物は私たちにとって重要なものなのです。

これまでの記事で栄養の大切さ、食事から栄養を取り入れることの意味などについて書いてきましたが、本当に食事というものは人が生きる上での基本になると思います。

しかし、その基本が崩れたり、いくら食事をきちんと食べてると言ってもその内容や食べているものが影響して不調になることも多々あります。
特に現代の日本では、簡単に食べられるファストフードや糖質中心のもの(サンドイッチや麺類、丼物や簡単なプレートになったご飯)、お菓子、甘い飲み物、添加物の多い食品、揚げ物など、確かに美味しいかもしれませんが栄養や健康面でどうなのかと心配になるような、それどころではなく、逆にビタミンやミネラルを消耗してしまう(糖質はビタミンミネラルを、加工食品は解毒に必要な様々な栄養素を消耗します)ような食べ物も溢れています。

そのような状態に気が付かず食事によって逆に害を被る人もいるのではないかと思います。
そうならないためにも食事で意識したいポイントは
・できる限り自然に近いものを食べる
・糖質主体ではなくタンパク質主体の食事を心がける
・タンパク質はできる限りまんべんなく様々な食品から摂る
・食物繊維や発酵食品など腸内環境を整えるのに効果があるとされる食品を取り入れる。
などがあげられるかと思います

自然に近いものを食べるということで、必ず自炊をしよう!とまでは言いません。しかし、もう少し多くの方が食べ物に意識を向けても良いのではないかと思ってしまいます…。

少しおこがましくお節介なお話になってしまいましたね。ただ、最近それだけ食事について考えさせられたもので(苦笑)

少しでも多くの方の参考になったなら幸いです。

今回はこれで失礼します。ご閲覧ありがとうございました!